2015-04-22

4月のRise

やっぱり今年の川辺は、虫が早くて多い
…特に中旬以降は一気に、ライズに出くわす機会も増えてきた


4月初めの、幸運なオオマダラの大量流下で。


オオマダラにすぐに続いたモンカゲの量も多く、すでにハッチの終焉気味ながら続いている


タイミングよくモンカゲダンに上ずった群れにあたり、良型にも恵まれた…が、スーパーBIGにはフックアウト。


ある夕方、真っ黒のソフトハックル毛鉤に連発したポイントでは、
後日この大型のオドリバエの一種が大量に乱舞合体していて、
この虫の流下があっていたのかもしれない。サイズは#10くらいと、
使用していた毛鉤のサイズともほぼ一致している。
普通のオドリバエよりかなりでかい。


普通のオドリバエの合体流下も、今年はその量の多さで、本流のヤマメを水面まで浮上させているようだ。
…オドリバエの毛鉤と言えば、昔々備前さんの紹介で知ったこのパターンは誘引力抜群。
ピーコックハールとCDCをツイストダビングして、CDCを適当にちぎったもの。


開きでオドリバエに激しくライズしていたヤツ。


オオガガンボも多し。こいつには鉄板毛鉤スパイダー。

種々ヒラタもかなり目につく。



プールでの良いライズに、それまで通りのオドリバエを投じても無視されて、
ヒラタスピナーに替えて、何とか喰ってくれたのは、美麗BIGな良いヤツだった。
お腹には、モンカゲスピナーも入っていたが。


そして、愚かなあの日。


タタキの遡行でも、いい感じの反応で、対岸は余計に魅惑度アップしてしまったのです。



いずれにしましても、今年の川は虫が多いですバイ。


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