2008-04-30

ニンフ de Kawabe

あまりにジンクリアな透明流れだったので水中写真を撮ってみたけど、げに難しかな。
ピンのポイントが良く分からない。   でも水はホントに透き通っていますね。


きのう29日も、ダンディ助さんと釣りバカ弟モリキー同伴3人で川辺川に遊びました。

一昨日調子の良かったところから、さらに上流を詰めようと遡行開始しますが、いまひとつ活性が感じられず・・・???な気分。

ばらしたり、切られたりと何とか完璧に克服したいと思っている大きな課題も、まだまだ迷宮をさまよい彷徨いで抜けきれません。
助さんのROGAN度は確実に進行されてるようで、目から手元までの距離がいっそう伸びてます。・・・あまり人のことは言えないけれど。









モリキーのフライ道への執熱具合は、知る人には既承知のことだけれど、このよくサカナを釣るフライジャンキーは、今、巻き返しの流し方に集中している。

確かに、教示を受けて流し込んだ巻き返し奥のポケットで、教科書どおりに「ボコッ」とヤマメが出てきた。

ティペット先行で流さないと、手前に強い流れがある場合に時間が稼げない云々など、なるほどと思われることも聞けて良い勉強になりました。








この日は結局二本の流れを遡行。

天気もよく、流れも良く、気持ち良い。

一本目の流れは、水面への活性が今一で、やや笹にごり気味だったので、途中からニンフを流し込んで、

太った良いイワナと、






ぶりぶり体高の良いヤマメも釣れました。


行っても行っても行き足りないと感じるこの頃。

・・・ついに弟の病気がうつったか?

2008-04-28

川辺川の上の方


逃げない子猿に会って、帰って写真を良く見てみるとどうも足を傷めているようだ。近寄るといっちょまえにキヤオーッと威嚇していたので「様子がおかしい」と気になっていたが、それが原因だったのかもしれない。・・がんばれチビざる。

この週末の出釣。土曜日は助市氏と、そして日曜日は釣りバカ弟モリキーと川辺川の上の方へ。






速い瀬・ゆるい瀬・落ち込み・肩・深み・ぶっつけ・巻き返し・すじ・すじ脇・・・・もうフライの練習にはバラエティ良い流れの、あそこら辺は昔から自分もよく練習釣行した大好きな流れ渓。しかもおもいっきりラインをのばせる広さがある。

毛鉤の落とし方、流し方、その前のラインリーダーの持っていき方などなど、いろんな流れポイントへのアプローチ方法は、やっぱりそこにヤマメさんがいらっしゃらないと、その良し悪し確認もできにくい。

この週末は活性の高い流れに恵まれて、それなりの毛鉤でそれなりに流してあげればやまめさんが顔を出してくれるので、自然と考える釣りに没魂した。・・・これがまた楽しい。


あらかじめタイトなループからシュートに持ち込む助市氏、猛獣使いのムチのようにワイドなループから一気にタイトに打ち込むモリキー。・・・好むサオも違えば、攻め方も人それぞれ。・・・モリキーの攻めは少し優しくなった気がする。落とし方がソフトになった。



イブニングのライズも活発で、すごーーく楽しかった。






じぇんとるダンディな助市氏のヴェストは、「AGclub」。

ポケット配置とデザインが理想的。






追記>先週のDiro氏。・・・・・ナイスフィッシュを決めたこの直後!・・悲劇が!

2008-04-20

球磨川の上の方


今年初めての球磨川。少し上のほうへ行ってみた。

同伴に助市氏・Diro氏を迎えて、とにかく気持ちいいですなこの時節、この陽気。
着いてすぐ釣った助市氏のヤマメも、ぎんぎんぶりぶり。






こういって、

こうやって、

こうきて、

こうなりました。

毛鉤師には写真師も多い。





Diro氏には、いろんなところへの注視が必要です。
さりげなく、古いものを温め大事に使われているのがチラチラ見える。


今年の川は、良い様な気がします。

虫とサカナの気配が濃厚です。


・・・今日も出来れば釣りに行きたい・・・と思います。