2010-12-21

最標高

ブナやらイチイの大木、樹間からの朝日で起床
知ってましたか?
九州脊梁のブナ林は、太平洋型ブナ林帯日本一の規模であること。
樹径メーター級の高樹齢大木の、量範囲的規模は、あの白神を上回っていること。
あまり知られてない(いや自分があまり知らなかった)けど、
山行すると、やっぱり圧倒感動する


脊梁縦走トレイル50㌔強、…縦走してみたい(やっぱ二泊ゆっくりルートかな?)


樹齢4~5百年のイチイの大木のテン場
結露も全くなく、快眠のクリッパーだけど、次回は軽量BigAgnesを試す予定
トータルで7㌔は重量を落としたい




いくつかのPEAKSからは、阿蘇も九重連山も霧島の峰々も雲仙も…
九州の峰三役がすべて見えた
霧氷はほとんど落ちたり、融けて無くなっていた…次回に期待。




そして、GPSをとりながら初めてのルートの涸れ谷を登っていくと、
伏流原水の流れが突然あらわれ、…無意識にも、流れに何かを探してしまう。
「ここにはいないだろう」と思っていたら!…日当たりの筋に。
わかりますか?…しかも意外にでかい。


この地点で標高1387㍍、…自分で確認できた山女魚棲息最標高を軽く更新。
九州ではすごいことだと思う。
数百㍍の短い流れだけど、かなりの数が生きながらえている。


来春、ヤマザクラが咲いて、樹木の新芽が出る頃、再来決定。
テン場も良いところをチェックできた。…行くぞ迎春。

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