2009-04-30

Sugoii岩魚20inch!


5日間のChina出張。
久しぶりの大連では、見違えるほどの発展変わりようにびっくり。

豚インフルエンザの騒ぎは知る由もなく、
気持ち良く晴れた最終日の大連海沿い、
海鮮料理もおいしゅうございました。



にぎやか花火の結婚花嫁は、

中国に行くと必ず一度は目にします。

・・・相変わらず、飲み過ぎ食べ過ぎの出張から帰ってみると、




・・・・弟君Kiyoshiiに、とんでもないモンスターが!


・・・・・絶句。

九州でイワナ50センチとは。








・・・・Chinaボケをさまして、あたしもがんばります。


・・・・・それにしても。



2009-04-23

eve33&30


17時ジャストに職場を出て18時過ぎに現場到着。
ライズは?・・・ある!
流下は?・・・モンカゲぱらぱら、ヒラタらしきスピナーちょろちょろ。

スピナー流す・・・駄目×。
シマトビが出てるけど、ライズフォームはモクン、ゴプン、ポツーン。

スぺントカディスを流す。・・・・・・・・・ゴプンと出た!すさまじーきりもみ。



3Mまで寄せてからの突っ込みがすごくて、右手ヒトサシ指で押さえているリーダーが
きゅるきゅる出ていくのがバクバク怖い!
メリケンツアー用のスットコ845を持ち出していたので、それも気になる。

・・・こんな時は、短い時間なのに、ハイスピードでいろんな事、あたまよぎります。

頭から背中にかけての筋肉がはげしい、カツオのような砲弾33.

めちゃめちゃ嬉し興奮。



・・・・ながくご無沙汰のポイントでしたが、今年は良いみたい。

もう毛バリがやっとこ見えるか見えないかの時間で、少し上流に波紋が

広がったような気がした。
・・・同じ毛ばりで出たのも30UP.

今年の運使い果たさないように帰る。(まだ気配はあったけど)



右の毛ばりが今回のヤツ#17。モルフォとレモンウッドダックのウイングを
ぐしゃっとスぺントに矯正した。
112Yフックと新品ティペットにも助けられたのでしょう。

・・・「グラマームチムチおまじない」が2回連続効いてます。

御所望のかたには、1回500円で「ムチムチおまじない」受け賜わります。




2009-04-21

Rogans



sukeさんと、上流への週末。
標高700M超えの谷は、ハッチ盛りの旬模様。

ここぞで飛び出すヤマメギンギンに満足々・・・。


(アバクロの赤キャップが透明空気に映えてましたSukeさん)




調子づいて、「久々イワナにいきましょうぞ!」
・・・と、開きにのんびり揺れてるイワナたちを、じゃんじゃか走らせながらも

風も流れも気持ち良く、二人満悦軽足遡行。

・・・が、脱渓点まで釣りのぼればイヴニングメイン会場に遅れるし、
入渓点まで川通し帰るのも億劫で、

「この辺から登りましょう」と、軽んじたのが良くなかった。
左は急勾配の土砂がけ、右は鬱蒼倒木竹林。
Roganの二人、もはや崖に張り付く奮気もなく、ひーひーぜーぜーわしゃわしゃ鬱蒼竹林を
突破。

朝○ちをおぼえていたかの頃は、新しい入渓点を見つけると、「これで行ける谷が1本増えた」と一喜したものが、
険しい脱渓点を登ったRogansは、「この谷はもう最後にしようかな」と一憂してるのに気づくのです。

翌日のDiro/Tomoネエとの同行も、いま一つふらふらで面目ない。
(写真とるのも忘れてました。・・・ましてイブニングもキャンセルしようとは・・・)



ここはおまじない。(前回効いたので)

たっぷり鋭気を蓄えましたので、


・・・次回ふたたびビューティービッグを!よろしく。


2009-04-17

Rise様



そうです。
これが、Riseさまに向かう時の正しい姿勢です。
正座・・・いいです。礼儀です。







Sukeさん、Diroさんところでもアップされてますが、
このグリーンの小さい虫。
よく見てみると、長いレッグが目立ちます。
CDC系では結局出せなくて、ハックル系に出たのはここに肝有りか?
昨日は、#32フックにグリーンスレッドボディのパラリハックル毛バリを
巻いてみた・・・。






・・・でもですね、ここのライズ様、つい2週間前は、おなかからごっそり大ガガンボラーバがでてきたので、さっそくその時もそれなりの毛ばり巻いたのに・・・。

今度行ったときは、またまた違う虫をお食べになってるかも?


・・・・Rise様!たまりませんです。





2009-04-13

・・・されど、毛バリ


「たかが毛バリと思うなかれ」

・・・と痛感するときが時々あって、ヴェストがパンパンになっても、
やっぱりBOXを減らせない。・・・その時々の出来事に、いつも夢見るわけです。

週末3日間、長崎から船に乗ってやってきたDiroさんと、
おもいきり釣り三昧。 とても濃厚な週末でした。



タラーっと、秒速1センチくらいしか流れないプールの朝。
重苦しい、グオボッというライズが始まって、
黄色いカワゲラがはらはら飛んでるし、水面に漂うしで、てっきりそれと思ったけど

水面を流下してる虫に、もう一種目立つものが・・・
直径3センチほどの、春先よく山あいで見かける大きいガガンボ。

Diroさんは下流のライズをねらっているけど、
僕の目の前のライズは、ひくひく流れるこの大ガガンボをまたまたグオボッと
吸い込んだ。
嶋崎了さんの影響無ければたぶん巻いていなかった、「スパイダー」。

冷たい流れに腰まで立ち込んで、慎重に流した秒速1センチのスパイダーの
遅いこと遅いこと、
・・・ところがやってくれました。TMC212Yに巻いた大ガガンボのようなスパイダー。

3月ティペット切れに泣いたので、開封新品のティペットに交換していたけど、
なんともバクバクバクバクで。
・・・不敵な目つきの、ブリブリ32センチ超え!

そのあとも、よーく観察していると、

大ガガンボのカップルがくっついたまま、たくさん流下している。
こんな集中ドリフターもはじめて。

嶋崎了さん、ありがとうございます。




Diroさん、モーニングの立ち込みはほんとに寒かったですね。









まだまだ続いた、びっくりライズの体験。

ほんとに、

「たかが毛バリ、されど毛バリ」でございます。