2007-08-15

ブルーな翳りが・・・

 7月9日>4日目 やっぱりランチより始めよ

 朝から新たな宿探しをしながらのヘンリーズフォークは、ランチの様子見から始めてみる。まず釣り人の少なさにかすかな不安、お立ち台から見る水面流下もチョトさみしー感じ、ライズも見えない・・・何度もこの時期を経験している助市氏・Mキー両名は、なんだか活気を感じられない流れにMuMuMu・・・と微妙な様子。対岸に渡り3人それぞればらついて、様子を見てみるが・・・ライズ無し。
 そうこうしているうちに、新たな宿移動の為に一旦戻る時間になったので、みなMuMuMu・・・・な気分のまま引き上げ。

宿はスムーズに移動できて、日差しは強まるお昼時、気分を変えてティトンリバーに向かう。


「シェーン」の映画の舞台でも有名なティトンは、広大な牧場を流れる気持ちの良い川で、遠くに見えるグランドティトンも広すぎる風景を引き締めている。

 大きいサカナはそれほど多くないようだが、引きの強いレインボーとブラウン、そしてブルックも交じり、良いライズが続くのでつい上のプール上のプールへと、流れを遡ってみる。過日のルビーリバーと言い、このティトンリバーと言い、せめてこんな川が近くに一本でもあればなーーとホントに思う。


 スプリングクリークか?と感じるくらいきれいな流れに、バイカモがちょうどきれいな花を開かせていた。

 この後予定していたファンファームへは時間をずらすことにしてティトンをゆっくり楽しんだ。(ファンファームでは、ブリッジの上からジャンピンしている若人にも会ったりしたがライズの気配は無かった)
 戻ってきたヘンリーズフォークの午後は、サードチャネルからミリオネアに入る。・・・一昨年、何度もトレイルを歩いて向かったミリオネア。懐かしくもあり好きな場所。




 結局暗くなる直前の十数分くらいが、まあまあのライズを見れた時間。・・・サイズもまあまあだったような気がする。

 何となくブルーな翳りが漂いはじめた4日目の夜。・・・ビールを飲みつつ、タイイングをしつつ・・・さあ明日からどうする?

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