2007-08-02

主役はドン助市。

>7月7日:ツインブリッジズからディロンへ



 コンフォートインのビュッフェで朝食を済ませ、外で一服中、目の前に快音を響かせ表れたハーレー夫婦がかっこ良かったのと、気分が前のめり気味で、厚かましくダビットソンにまたがらせて頂く。本日の主役ドン助市も半ば強引にパチリ。


今日は、ボーズマンから西へ向かう。・・・今回の大まか予定では、ヘンリーズフォーク以外の場所を最初にもってきて、あとは最終ぎりぎりまでヘンリーズフォークに浸かるという計画をたてた。・・・その以外の場所というのが、ドン助市念願のBooBoys工房「SweetGrass」。ドンは出発前グレンブラケットに直接メールで、訪問希望の旨を伝えていたらしい。
「SweetGrass」はツインブリッジズの町を流れるビーバーヘッドリバー畔にあった。
最初中々見つからず、「ウインストン」の工場を先に目にしてチョット寄り道。


ドン助市氏のふわふわそわそわした緊張がそばに付いていたこちらにまでビンビンに伝わってきて、突然の訪問を快く受け入れてくれたBooBoysのお二人に何となく大人しく向かい合った3人でした。


持参したArumakanRodを見てもらったり、「SweetGrass」ロッドについて云々お尋ねしている内に、
「近くのレストハウスで何か食べたり飲んだりでもしながら、ゆっくり僕らのロッドを振ってみよう・・・」とグレンさん。・・・またそして「ルビーリバーが今良い感じだから、一緒に釣りに行こうか?・・・」とまたまたグレンさん。
ドン助市氏に内容を伝えると、「いや帰ります、帰ります!」
もちろんグレンさんのお誘いは、この上なく至上にウレシ有り難いのだけれども、この緊張の時間空気から逃げ出したいという心持もあったりで、丁重に丁重にお断りして、工房をあとにする。(念願の女性と初めての食事なんかした時、2軒目3軒目と行きたいけど帰りたい・・・ということありますよね。あれに似てますね。)

「SweetGrass]をあとにして、いつに無くホットな助市ドン。中部国際空港で買ったグレンへのお土産のケンダマを渡し忘れてました。
3人はいよいよこのツアー最初の釣り場、ビーバーヘッドリバーのダム下に向かう。
軽いサンダーストーム雷鳴に川に入ったり逃げたりだけど、気分は浮つきっぱなしで、Mキーはさっそく連続かけてます。ダム下からの流れが大きく右に曲がる左岸側。絶妙な筋が出来ていて良いライズが楽しめました。ビーバーヘッドリバーはもう一度ゆっくり来てみたいいい川です。
イブニング。・・・時々紹介されていたポインデクスタースルーにも行ってみる。
(楽しいライズの川らしいけど、すさまじー腐臭を放って流れてきた小鹿の死体に少しめげました)


ディロンの宿は「Super8」。
本日の主役ドン助市氏は、夜もテンション上げてタイイングに熱を込めてました。

3 件のコメント:

  1. 匿名22:35

    ドン助市さん・・・幸せそうです!


    今回は色んな所を回れて良いですね~
    やっぱスーパーガイドのmakiさんがいれば鬼に金棒!

    次回は私も宜しくお願いします。

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  2. Diroさん

    次回とは、来年のことですよね??

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  3. 匿名2:38

    makiさん。

    当然!来年の事です。

    来週末は楽しみにしてまぁ~すね!

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