実在の人物クリス・マッカンドレスの、放浪そしてアラスカ荒野で死すまでの物語
…原本はションクラカワーで読んでいたが、
今一ぼやけた印象で、さしてグッとくるものはなかった。
けど、ショーン・ペン監督の映画は、よかった。
アラスカ原野の冷苦しい透明な風景がきれいだった。
若い頃、カウンターカルチャー気分を切なく錯覚させてくれた、
ジャック・ロンドン、イージーライダー…etc気分に近く感じた映画。
決して、ジョンケルアックやヘンリーソローではない。
そして映画に出てくる、このフォード・アーリーブロンコのカッコイイこと!
荒野に向かうクリス青年に、愛情をもって一生盲信したジーサンのくるま。
去年の冬山デビュー以来、山歩きの楽しさに目覚めた奥さま…。
今年も、秋の山からInto the WILDを計画中。
(奥さまご本人が、WILDでもある…という噂もある)
その奥さま、車をジムニーに変えたいと切望中であった。
…なんと、所さんは、ジムニー(リトルマウンテンライナー)を、
アーリーブロンコ風にいじっていた。
…これはグッときたぞ。…一石二鳥。
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