梶原川の大好きなプールに、昨日も掛け損なったビッグルーシーがいる
ゆっくり水面に浮上して流下を捕らえようとしていた一瞬、水面が鏡状になってハッきりと姿態が見えた。それはそれは見事なグラマーボディで、ドキドキバクバクもんなんだけど、流下を吸い込むモーションはいたって小さい。チプッと鼻だけ出して。・・・でかいヤツほどこの動作が憎らしいほど美しい。
・・・絶対に掛けたい。待ってなさいBigLucy!
昨日ドバシャンッとやられたので、フライも新たに巻きたいところだけど、西日に輝くティペットも気になった。流れもよれよれの場所だし・・・ウムウム難しい。
今年の好調な雰囲気は、梶原川の大魚談を聞くだけでも充分感じさせられるけど、昨日も日中ウロウロした川辺本流のあちこちでも、さかなっけがとても感じられる年です。
この時期、本流の岸辺にはいろんな稚魚が群れているけど、今年のこの群れの数は異常に多い。産卵から孵化までの環境がかなり良かったのかもしれない。
・・・家に出るムカデの数も多いような気がするけど。・・・我が家の怪傑奥様は、瞬殺退治で鼻息荒いですけど・・・
異常なのか正常自然なのかはよく解らないけれど、
兎にも角にもサカナが多いということは、嬉しいことです。