ふらっと本屋に立ち寄り、何気なく棚をながめて回る時は、本のタイトルと著者名だけを、ざーーーっとチェックしていく。
・・・時々、中身も値段も確認なしで「これは絶対買う。」と速攻で決めてしまう本に出くわすことがある。例えば必ず読んでるロバート・B・パーカーの早川文庫新刊を見つけた時とか。
山岸行輝さん。
「エキスパートのフライフィッシング」「鱒釣り師」・・・などなど、美しく飾りのない文章でアメリカの山と釣りへの、夢みる夜の時間を与えてくれた。
必ず時々、「山岸さんは・・・どうしとるのか?」と思っていた。
先日近所の本屋で、「山岸行輝」の名前を見つけて、速攻買い。
・・・とてもお奨めの一冊です。
(すばらしい写真もいっぱい)