2009-11-29

ヒグマドラー

備前さんや嶋崎さんの紹介でも気になっていたヒグマヘア。
最近ストリーマーやスペイフライのチェックでも時々目にするようになった獣毛。

毛ばり巻きに気が入り始めて、早速さがしてみると・・・これが全然ない。
前はオークションでも意外と安価に目にしていたけど、ほんと無い。

・・・探しまくりました。それこそ全国。
・・そしてやっとこ手に入りました。

「金色に輝く・・・」と聞いていた通り、透明感・輝き感は人工素材かと感じるほど。

特に中間毛は、適度なチジレが入り、しかもとてもまとまりやすく、角度を変えて見るとチラチラと金色に光る。
ダン(大熊のつもり)のシャックにとても良い。





適度な張りのあるガード金毛と、チジレしなやかなブラウン中間毛を使い分けると面白そうです。


・・・マドラーパターンを沢山巻きたいので、「トリムカッターの安全治具?」熱烈待ってます!

2009-11-25

小春日和



♪~小春ーーお・ば・さ・んーー♪…という井上陽水の歌も昔あった。

小春日和のポカポカ陽気に誘われて、ちょっとハイシャへ。

・・・銀色のと、




・・・茶色いのがいる。


透明赤いカゲロウ。
ウエノヒラタカゲロウ大好きです。

2009-11-24

RISE

川に着いてしばらく様子をみる。
ドライは厳しいだろうとニンフを覚悟してきたけど、
・・・はらはらとコカゲに交じって#14.#12サイズも結構出ている。
見てみると、ウエノヒラタ晩秋ハッチ。大好きなべっ甲レッド。
水温も驚きの13℃。

かわいいサイズながら、ライズは良か。
#14のマホガニートメダンオンリーで楽しかった。






夜は「RISE」観る。
英語は低音の響きほど、詩的に・哲学的に感じられるけれど、

Reneの声はまた圧倒的に重低音。
エピローグの言葉は、詩的でした。哲学的でした。

2009-11-13

フライデザイン

毛ばり巻きも少しヤル気が出てきて。
・・・しかし奥さまも、たまに邪魔をしたくなるらしい。

「どんな毛ばりを巻きたいんですか?」と、奥さま。
「海の毛ばりを巻いてみようと思います」
「それでは私が、とっても釣れる毛ばりをデザインしましょう」

サササッと、一分ほどで描かれた「良く釣れるらしい」フライ。


UUUmmm、これ意外とよさそう。

さっそく巻いてみる。
そしてデザイナーにみせてみる。
「大事なシャンシャンが欠けています。そこがポイントなのに」

・・・今週から、初めての海毛ばり釣りに挑戦です。

2009-11-04

DVD

山上湖も急冷えで、BASSもスロー。・・・ならばと小さいエビ毛ばりをフォーリングすれば、狙いのおとーさんBASSより先にちびバスがパクパク。今週末はゲストさんと一緒にBASSの予定なれど、コンディションはいかがなものか?・・・厳しいときは、焚き火でもして暖まりましょうぞ。

 OFFになってもまだタイイング熱入らず、暇な夜は焼酎ちびちびで映画やDVDを観ている。
「Drift」「Raising the GHOST」なんかは今年みたVの中で中々おもしろかったけど、「RISE」というのがまた近々出るらしい。早く観てみたい。最近の釣りDVDは随分とカッコイおもしろいもんが増えてきた。
 昨晩、おでん&焼酎のつまみに観た2本。・・・メル・くリーガーさんが亡くなる少し前に撮られたアルゼンチン・パタゴニアのダイアリー。でかいシートラウトをそれほどでもないと感じさせる取り込みをされるところは、レネ・ハロップさんにも共通してるところだなと思った。巧い人には無駄な動きが少ない。

 もう一本はトラウトバムブラザーズのNZ編。でかいサカナのライズ討ちは、わくわく悶々。

北半球の冬は、南半球へ夢馳せる。